障害未勝利戦 障害初戦で逃げた馬の次走成績

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障害初戦で逃げた馬の成績を調べますの(2024年1月20日~2020年1月18日まで集計)

障害戦の狙えるファクターの一つに障害二戦目がありますの。理由は障害初戦は安全のために控える騎乗になる場合が多く、二戦目からは責めた騎乗ができるので、初戦では4着以下でも2戦目では着順を上げて馬券内に来ることが多いですの。

でも、初戦から逃げてしまえば二戦目からの上積みがほとんどないのではないか?と思い調べてみましたの。3月10日にエナジーポコアポコが敗退したことから、これは調べないと今後の負けにつながると思い調べましたの。

障害初戦で逃げた馬の初戦の成績と次走成績(初戦で逃げ勝ちした馬は除外)

障害初戦の逃げた馬の成績 0-8-6-28

ぼちぼちの成績

障害初戦で逃げた馬の次走成績 6-4-4-28

結局馬券内に来る比率は変わらず。障害二戦目で人気することを考えるとむしろ嫌うべきですの。

五十嵐騎乗馬の逃げた馬の初戦成績 0-0-2-4

五十嵐騎乗の逃げた馬の次走成績 3-1-1-1

五十嵐騎手は逃げた馬の次走で成績を上げる傾向がありますの。普通の騎手はジャンプが下手な馬は控えるけど、五十嵐騎手はジャンプに不安があってもとにかく前に行くので二戦目で期待できますの。

結論:障害初戦で逃げた馬の次走は軸には絶対不向き。3連複フォーメーションなどの2列目にもあまりおすすめできない。ただし五十嵐騎手のみ例外

仮説:障害二戦目で着順を落とすと思う理由は、まず逃げれることがメンバーや展開に左右されてしまうこと。初戦で逃げれても2戦目では逃げれないことも多い。また初戦で逃げれるということはジャンプがある程度上手い場合が多い。(ジャンプに不安があると多くの騎手は控えるため)ジャンプの上達などの二戦目での上積みにほとんど期待できない。五十嵐騎手はジャンプの上手い下手に関わらずとにかく前に行きたがるので、初戦でスタミナ切れしても二戦目でジャンプ改善などの障害二戦目の上積みに期待できる

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